1※いまお悩みがあれば、
こちら、からどうぞ。【無料相談×診断】
2※新KillerCoilの無料メルマガ登録はいますぐ
こちらへ
【思想形成は
若いときに基盤ができる。修正はその後に。】
本人が魅かれるものに、
吸い込まれる。
最初のモデルが一つなのか、
それとも、二つなのかにより、
その後の生き方が決まってしまう。
楽なのは、おひとり様モデルに同調することなのだが、
コピー体質の方は、おひとり様モデルを後生大事に
守り通すことが多い。
それで、本人が満足であれば、その限りとなるだけ。
こちらは、
AとBとの比較手法が身についてしまったのは、
最初につかまったハイデガーの弟子のK.レーヴィットの門を
叩いたことから始まる。
『ウェーバーとマルクス』、
『ヘーゲルからニーチェーへ』、
という具合に、
特定の人物論に限定して入れ込むのではなく、
比較しながら、考え方の取捨選択と吟味をしていくことになる。
これが、こちらの特殊性といえばその限りになるだけ。
二つのモデルの比較、突き合わせ。
こうした作業をしていると、
その二モデルとの距離を自分がどう取るのか、となる。
仮に、プラトンとアリストテレスだと、
何を比較していくのかの論点設定が必要になる。
その比較をしつつ、プラトンでもなくアリストテレスでもない
あなた、あるいは、自分は、どう生きるのかを迫られることになる。
あくまでも、こちらはプラトンでもないし、アリストテレスでもない
わけだから、そういう二人の先達を相手に、自分の生き方を
決めていくことになる。
だから、シュタイナーを対話の相手に設定しても、
シュタイナーはあくまでも他人なので、その人の真似を
するなんていうのはありえず、自分はどう生きるのか、
自分はどう考えるのか、となるだけ。
逆にいうと、
どうせ何かにつかまるのであれば、
つかまる相手は懐の広いほうがよい、となる。
特殊な妙に凝り固まったものに
つかまるよりは、
思想内容の広いほうにつかまるのが
その後、融通性があり、
いかようにでも、修正できるので。
歌にしても、
吉田拓郎と井上陽水を比較しつつ、
どうも、井上の音楽基盤が脆いことに
気付くようになる。
とくに、井上の「傘がない」は、
フォイエルバッハ的脆弱性がありはしないか、と。
アナーキーさが井上にあるため、
自ら墓穴を掘ることがでてくる、と。
案の定、大麻疑惑で陽水は逮捕された。
拓郎は女に手を出すのが早いけど、
逮捕される事件は起きていない。
まぁ、何をするにしても、
彼と我との違い、
これが何かを常に意識している。
彼女と我が一体となるのは、合体するときだけ。
それ以外は、彼女と我の違いを常に意識している。
ということで、
かんたんに、相手と同調することは、基本的にない。
ダ=ヴィーン∀!!★足腰に問題のある方新メルマガいますぐご登録!!★
- 関連記事
-
コメント